テポロハウ長老について



テポロハウ ルカ テコラコ

1943年大嵐の中、ワイタハにとって聖なる山があるトカトカで生まれる。

祭祀になる為に生まれてすぐに祖父母に引き取られ、3歳の頃に聖なる洞窟で地中の中に3日間裸で埋められるリトルデス(小さな死)と呼ばれる儀式を受ける

生涯にわたりリトルデスを3度受け生死を彷徨うことにより、その類まれな能力とパワーを身に付ける。

生物・科学にも長けており、大学で伝統を教授する。

若い頃、大事故にあい生存確率数パーセントという中、奇跡的に意識を取り戻したものの頚椎を始め頭蓋骨、腰、足が骨折し肺も潰れ、半年間は見えない、聞こえない、話せないという状態が続いた後、半身不随のため2年半車椅子でリハビリを続け、歩けるようにまで回復をした。

長老の家系は、ルカ(イルカ)の種族でもあり、古くからイルカやクジラと共に共存していて、その伝統を受け継いだイルカや、クジラ、水のセレモニーやヒーリングを得意とします。

そして、古代より続くワイタハの13の暦も受け継いでいて、今でもこの暦を使って、魚をとる時期を決めたり、病気になった人をどのように癒せばいいかを見たりします。

また、長老の家系はドラゴンと深く関わりがあり、古くから伝わる「マジック・ドラゴン・スクール」の最後の生徒であり、ドラゴン・ケアーテイカー(龍のお世話する人)でもある。

時代的に、伝統的な形で文化やシャーマニックな事を受け継ぐのが難しくなった今、ワイタハ最後の祭司とも言える。

若い世代に伝統を伝えながら、2011年より毎年来日し日本全土を回りながら祈り、人々の意識に働きかけている。

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